研磨剤は歯を傷つけるのか?
歯が傷つくかどうかは、研磨剤の質によります。
現在日本で市販されている歯磨き粉のほとんどは研磨剤が含まれていますが、研磨効果が強くないので大した問題ではないです。
昔ほど研磨効果が強くないというのは、アパガードで有名なSANGIで報告されています
ドイツ製など外国の歯磨き粉は研磨効果が高い可能性があるので注意が必要です。
白人や黒人は、日本人と比べると歯の表面エナメル質が厚い傾向にあるからです。それは統計的にも証明されています。
研磨剤のデメリット
歯の表面を傷つける
歯茎の間の歯周ポケットに研磨剤が入り込むことがあるため、知覚過敏の人は注意が必要
傷ついた場所に汚れが付きやすくなる
メリット
着色汚れヤニが落ちるためホワイトニング効果がある
歯磨き粉に含まれている研磨剤の種類は以下の物があります
卵殻
含水ケイ酸
酸化チタン
重質炭酸カルシウム
シリカ
炭酸Ca
ヒドロキシアパタイト
ピロリン酸カルシウム
ピロリン酸2Ca
マイクロクリスタリンワックス
無水ケイ酸
リン酸水素カ