日本国に居住している国民１人につき10万円の特別定額給付金制度が
スタートします。
申請したり受取るにはどのような方法があるのでしょうか

【特別定額給付金１０万円の給付受付スタート】

【給付対象者】

・令和２年４月２７日において住民基本台帳に記録されている人が、１人あたり１０万円受給することができる
・年金受給者、失業保険受給者、生活保護受給世帯、住民税非課税者も受給対象である

【ＤＶ被害や虐待で避難事例など配慮を要する方】

配偶者の暴力を理由とした避難事例等、
施設入所者への対応、配慮を要する方への周知について
下記より関連資料をダウンロードいただけます
詳しくはこちら
事前申告や別途書類が必要な場合があるため、早めの確認をお願いします。

【外国人の方】

住民基本台帳に記録されている外国人は給付対象者
短期滞在者や不法滞在者は住民基本台帳に記録されていないため対象外

申請方法：郵送の場合

市区町村から住民票の世帯主宛に給付対象者（住民基本台帳に記録されている者）
宛に申請書が郵送されてくる

準備する書類：郵送の場合

１．運転免許証、健康保険証、マイナンバーカードなどの写し（コピー）
２．振込先口座の確認書類
金融機関名、口座番号、口座名義人が分かる通帳やキャッシュカード、
インターネットバンキングの画面の写し（コピー）
（水道料引落等に使用している受給権者名義の口座である場合には不要）

給付金振込までの流れ：郵送の場合

①申請書
②振込口座確認書類の写し（コピー）
③本人確認書類の写し（コピー）
以上3点を住民票所在の各市区町村へ郵送する。
⇓
●給付金10万円が指定口座へ振込まれる

※振込日は各市区町村へお問合せください

申請方法：オンラインの場合

準備する書類：オンラインの場合

①世帯主のマイナンバーカード(個人番号カード)が必要
マイナンバーパスワードが必要なのでご注意ください。

※世帯主のマイナンバーカードでマイナンバーカードを持っていない家族分も申請可能

②マイナンバーカード読取り対応のスマホ（又はPC＋ICカードリーダ）

③「マイナポータルAP」の検索、インストール

④振込先口座の確認書類
※マイナンバーカードを持っている人について受付け、電子署名により本人確認を実施するので、
本人確認書類は不要
オンライン手続き詳しくはこちら

給付金振込までの流れ：オンラインの場合

マイナポータルサイトヘアクセスし申請
https://kyufukin.soumu.go.jp/ja-JP/apply/online.html
⇓
振込先口座の確認書類をアップロード
⇓
電子署名を付与して送信
・この時マイナンバーカードのパスワードを入力します。
⇓
申請完了
⇓
給付金10万円が指定口座へ振込まれる

※振込日は各市区町村へお問合せください

【給付の申請受付はいつからか】

それぞれの市区町村によって準備しているためHPなどで確認が必要
各市区町村の対応状況

【いつまで給付申請を受付しているか】

各市区町村における郵送申請方式の受付開始日から3か月以内が受付期限

【問合せ先】

特別定額給付金コールセンター
０１２０－２６００２０
応対時間　９：００～１８：３０　フリーダイヤル

【まとめ】
以上大切だと思った部分を記事にしましたが
詳しくは総務省のＨＰを確認していただくようお願いします。

手続き方法を読んで思ったことは、オンライン手続きは年配のかたには難易度が高いと思いました。

なぜなら「マイナポータルAP」の検索、インストールや「給付金振込口座のアップロード」
「電子署名を付与して送信」があり結構複雑だからです。
少なくとも、うちの実家の両親は絶対ムリですね。。

難しいと思った方は郵送がおすすめです。