文科省が8/6、学校でマスク着用を必須としないということを全国の学校に通知しました。
今までは生徒に対して「常時着用」としていたのですが、「身体的距離が十分取れない時は着用」ということに変更しました。
マスクは飛沫感染を防止することに有効ですが、マスク着用を必須にしないことにしたのはどのような理由でしょうか。
学校でマスク着用を必須にしないことを通知した理由は
今まで生徒に対して「マスクを常時着用必須」としていたことが、なぜ「身体的距離が十分取れない時は着用する」ことに変更したのか
理由は、感染予防よりも熱中症になるリスクの方が高いと判断したためです。
確かに運動時や炎天下の中マスクしたままだと危険と思われる際、低学年の生徒が自分で外す判断は出来ないかもしれない。
夏にマスクをつける経験をしたことがないし、子どもは我慢してしまうことがあるからです。
先生もマスクしたままの授業は辛い
先生は、1日5時間以上授業し教室の奥の生徒まで聞こえるほど大きな声で話さなければならないので、マスクが辛いと思います。
生徒も先生も適宜、フェイスシールドを付けるのが一番良いのではないでしょうか。