NISAをやらない以外な理由 NISAは節税になるメリットあり 

NISAは個人投資のための、国が推奨している税制優遇制度です。

通常投資で得た利益に対しては税金が20%かかるのですが、NISAは非課税です。

例えば通常投資で1万円利益が出たら2千円が税金で引かれるため、手元には8千円しか残りません。

NISAの場合、投資で得た利益が丸々手元に残るのです。

しかし日本でNISAを活用している人はごく少数。

税金の優遇制度があり、配当があれば資産が増えるのですが、それでもなぜNISAを活用する人は少ないのでしょうか。

日本ではどれぐらいNISAを活用している人 がいるのでしょうか。

探ってみました。

なぜNISAをやらないのか 節税になるメリットあり

NISA

日本でNISAはこれぐらいしか活用されていない

日本の成人人口1億500万人に対しNISA口座の割合(平成31年4月、金融庁の調査)
NISA概要 金融庁 老後に向けた資産形成

●一般NISAの利用者数▶︎10.9%

●つみたてNISAの利用者数▶︎1.0%

なぜ日本ではNISAを活用する人が少ないのでしょうか。

日本でNISAが活用されていない以外な理由

日本では昔から、学校でお金のリテラシーを学ぶ機会がありませんでした。
お金の教育と言えば、親から「貯金しなさい」とか「無駄遣いはやめなさい」と言われたくらいです。

そしてお金のことが良くわからないまま義務教育を終えます。

そのため「投資」という言葉を聞くと「難しそう」とか「騙されそう」という感覚になり、拒否反応する人が少なくありません。
そのためリスクを取ることに大きな抵抗があるのです。

NISAで投資する際に気を付ける事

NISA
1,NISAは投資なので必ず利益が出るというものではありません。元本割れしてしまう事もあります。

2,投資する前に陥りガチなのは、銀行窓口や投資信託の窓口へ行き、手続きしてしまう事です。

投資について良くわからないから、詳しそうな銀行や投資信託の窓口担当者に頼ってしまうのは要注意。

窓口の担当者が勧めてくる商品は大概、自分の会社に都合がいい物か、手数料が高い商品でしょう。

お勧めはコレ NISAを手続きする方法

おすすめはネット証券。
人件費などが省かれている分、手数料が安いです。

楽天経済圏の方はもちろん、楽天ポイントも運用もできる楽ので天証券が個人的にはおすすめです。
投資する銘柄は、アメリカのSP500がお勧めですが、必ず利益が出るかはわからないので、ご自身で調べた上で選んでください。

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